私は、中年の小太りおばさん。

ゲームが好きなわけでも、VR等のガジェットが好きなわけでもない。テクノロジーが好きなわけでも、若い人についていこうと思っているわけでもない。そして、新しいものが好きなわけでもない。

 ただ、10月13日に発売されたOculus Quest2 ってやつが、私の家にあるので、おばさんやってみました。

 Oculus Quest2は、ヘッドセットとコントローラーのみなので、コンパクトだし、そんなに部屋の広さも必要としないでの、すぐにどこでも始められるのがいい点。

 で、VRゴーグルを装着すると、一瞬で「マトリックス」の世界って感じですごいデス!感動デス!(すみません、おばさんはバーチャルといえば、映画「マトリックス」か「アバター」位しか思い浮かばないんで。)

  で、私は、宇宙人と一緒にダンスみたいなやつと、銃で近づいてくる箱みたいなものを打ち落とすゲームとか、高いところでつり橋を渡る・・・(ショボい表現ですみません)みたいなものをやってみた。

 現実には手をつないだわけでもないのに、VRの中で宇宙人と一緒に手をつなぐと、本当に手をつないでいるような感覚になったり、宇宙人が声をかけてくれると、自分も声を出して、返事したり、橋から落ちようとして、大声で叫んだり。結構リアル感満載で、かなり楽しめました。

 ゴーグルを外した後、急に現実の世界にもどるというこの落差もなんとも言えんが。

 Oculus Quest2(だけではないけど)のいいところは、一人でも十分楽しめるますが、ゴーグルを装着して体験をしている人を傍でみる、というだけでも、十分楽しめます。(少なくとも、私は、かなり笑えました)

 注意点としては、

 夜一人のときに、ホラー映画や恐怖映画等を観るのはマジで辞めたほうがいいと思います。部屋の電気をつけていても、相当な怖さですから。

 あと、1人でVRをつけて 動いている姿を目撃した人もまた、恐怖でたまらないと思うので、その辺は十分に気を付けたほうがいいでしょう。(想像してみてほしい。50すぎた中年のおばさんが、へんなゴーグルをつけて、独語を話したり、踊ったりしている姿を。冗談でもなんでもなく、怖いと思う)

 あとは、これは私が50を過ぎたかおばさんだからなのか、VRの問題なのかはわからないが、私の場合は、5分以上みると、気分が悪くなるという.VR酔いみたいなものになった。日本バーチャルリアリティ学会によると、12-15歳までは、VR酔いやすく、その後歳をとるごとになりにくくなっているとの話だったので、、、やはり、更年期のせいかな・・・。

VRは、ゲームとかエンタメとかだけでなく、視力回復等の医療分野での活用も期待されているので、一度経験してみること、おすすめシマース。

 ☆仕事を辞めて今日で20日目。たまには、おばさんもVRで現実逃避。

 ♪ 今日の1曲 Recipe for Love by Harry Connick jr

    さ、明日もがんばろっと!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です